「嫁とは冷めてる」
「いつか離婚するよ」
「お前のことが一番大事」
そう言われて、私も信じてしまった。
彼の嫉妬は激しくて、私が他の男と話すだけで不機嫌になった。
私が彼にハマっていくのが、自分でも分かるくらいだった。
でもふと気づく。
なぜか一番優先されてるのは、いつも“奥さんにバレないこと”。
「子どもが中学を卒業したら離婚する」
「あと数年待ってほしい」
そんな希望だけをぶら下げて、結局、彼は何一つ動かなかった。
そして私が本気になったタイミングで、急に距離を取って逃げていった。
最後には何も残らなかった。
【離婚をチラつかせて“繋ぎとめる”男の特徴】
「もう気持ちはお前にある」「子どもが大きくなったら」「仕事が落ち着いたら」
──彼が私にくれたのは、“約束”じゃなくて“猶予”だった。
結婚している男が「離婚する」と口にするのは、本当に離婚を決意したからじゃない。
**あなたの気持ちを繋ぎとめたいときに、都合よく出てくる“強めのカード”**なんです。
特に嫉妬深い男ほど、この言葉を武器にしてくる。
「俺は家庭を壊してでもお前を選ぶつもりなんだから」
「だから、他の男と遊ぶなんて裏切りだよ」
「離婚するくらい本気なんだから、君もちゃんと本気でいてよ」
一見、真剣に聞こえる。
でも実際は“束縛と引き換えに出してくる”言葉。
本気で離婚を考えているなら、嫉妬で縛らずに、まず行動で証明するはず。
だけど彼は違った。
- 奥さんにバレないように、連絡手段は常に慎重
- 名前は偽名、LINEは通知オフ
- 会う場所も、時間帯も、バレるリスクが最優先
- 一緒に旅行なんて絶対NG
- 「離婚の話どうなったの？」と聞けば「今は無理」の一点張り
そして最後はこう言う。
「離婚って、そんな簡単なもんじゃないよ」
──いや、それ、最初に言ってほしかった。
彼にとって「離婚する」って言葉は、あなたを安心させるためでも、未来を考えての発言でもない。
**あなたが離れないようにするための“道具”**にすぎない。
【それって“愛”じゃなくて“支配”だった】
彼の嫉妬は、とにかく激しかった。
職場の飲み会に男がいると知れば不機嫌。
SNSで他の男に「いいね」されると、「誰この人？」って詰められる。
ちょっと返信が遅れただけで、「何してたの？」って連絡がくる。
最初は「こんなに私のこと好きなんだ」って思ってた。
「本気で愛されてる」って、信じてた。
でも、今なら分かる。
それ、ただの支配欲だった。
「俺は家庭を壊してでもお前と一緒になりたいと思ってる」
「離婚するつもりで本気なんだから、君もそれくらいの覚悟でいてよ」
そう言いながら、私の交友関係を狭めて、外の世界から切り離そうとしてきた。
離婚する気なんてないくせに、“自分はそこまでの気持ちがある”って演出して、私に「そこまで言ってくれるなら」って思わせて、逃げ道を奪ってきた。
それは愛じゃない。
私を思い通りにするための、“縛るための言葉”だった。
もし本当に愛してるなら、信じてくれる。
自由を奪おうとはしない。
自分が行動して、未来を示してくれる。
でも彼は全部逆だった。
私を束縛しておきながら、自分はなにも失おうとしない。
それが“離婚する詐欺男”の本性だった。
【私が見落としていたサイン】
振り返れば、最初からサインはあった。
でも、「信じたい」気持ちが勝ってて、見て見ぬふりをしてた。
本当はあの時、気づいていればよかった。
サイン1：離婚の話をすると、話題をそらす or 謎に“自信満々”
「離婚の話、進んでる？」と聞いたとき、彼はどこか得意げに言った。
「弁護士には相談してるから、大丈夫」って。
──今思えば、それすらも怪しかった。
証拠もなければ、進展もなかった。
「進めてる感」を出して私を安心させる、ただの演技だったのかもしれない。
◆ サイン2：LINEや通話、常に奥さんバレを最優先
- 通知オフ／名前は偽名
- こちらから電話をかけることはNG
- 「今からは連絡しないで」って時間指定までされる
- 着信履歴が残らないよう、通話は“出先”限定
私との関係よりも、「家庭バレ対策」のほうがよっぽど真剣だった。
本当に私を大事に思っていたなら、少しは優先順位が変わっていたはず。
サイン3：記念日や未来の話には触れない
- クリスマス？「家族と過ごすから無理」
- 年末年始？「親戚が来るから絶対にムリ」
- 「将来どうしたい？」と聞いても、曖昧な笑顔だけ
何年経っても、「一緒に過ごせる特別な日」は一度もなかった。
未来の話をすると逃げるのに、“今の関係”は繋ぎとめたがる。
サイン4：「俺から振ることはない」と言い切る
一見すると「私は手放したくない存在」って聞こえるこのセリフ。
でも実際は、責任を丸投げするための逃げ言葉だった。
罪悪感をこっちに押し付けて、“選ばせたフリ”で自分は悪者にならずに済む。
私が苦しくて耐えられなくなったとき、「でも俺からは振らないよ」って、あっさり逃げた。
【自分を守るために知っておきたかったこと】
「本気で好き」「離婚するって決めてる」「一緒にいたい」
あのときの言葉は、全部ウソじゃなかったのかもしれない。
でも、“言葉だけ”だった。
彼はなにも変えなかったし、なにも手放さなかった。
変わったのは、私の時間と感情と、心のバランスだけだった。
あのときの私に、伝えたい。
本気で好きなら、行動で示すのが当たり前。
“いつか”“そのうち”“待ってて”って言葉を信じていいのは、同じだけ、あなたに誠実に向き合ってくれる人だけ。
そして、苦しくなったときに、「自分が悪いのかも」って責める必要はひとつもない。
不倫の関係って、最初からバランスが崩れてる。
その中で、“都合のいい役”だけ演じさせられて、最後に責任まで押しつけられるなんて、おかしいよ。
だから、もし今、同じように悩んでるなら──
自分を守るために、“彼の言葉”じゃなく“彼の行動”を見る勇気を持ってほしい。
その行動が、「本当にあなたを選ぶつもりがある人」のものかどうか。
それだけで、未来は全然違う。
【まとめ｜「本気かどうか」は、行動に出る】
「離婚する」って何度も言われた。
それを信じたのも、信じたくなったのも、全部私の本音だった。
でも振り返ると、彼は何も変えなかったし、変えるつもりもなかった。
“その気にさせる言葉”を並べていただけ。
あの頃、私はどうしても確信が持てなくて、思い切って【電話占いデスティニー】で相談した。
占い師の先生は、こう言った。
「彼はあなたのことも確かに好きです。でも、離婚する気はさらさらありません。家庭も大事にしています」
──その瞬間、心がざわついた。
でも、どこかで分かっていた。
本当はずっと前から気づいていたのに、信じたかっただけだった。
少しの間はその現実を受け止めきれなくて、関係を続けてしまったけど…
今なら、あの言葉が当たっていたと心から思う。
私が相談に使ったサービス
電話占いデスティニー
- 鑑定方法：電話／チャット
- 無料特典：初回10分無料（最大2,450円分）全占い師対象
- 通話料：無料（携帯・固定・IP電話すべてOK）
- 営業時間：24時間365日（占い師によって異なる）
- 料金（税込）：電話189円〜／チャット159円〜
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とくに人気なのは“チャット占い”。
「電話が苦手」「周りに聞かれたくない」人でも安心して相談できて、内容が文字で残るから、あとで読み返して冷静になれるのが強み。
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どのサービスがいいか迷っているなら…
「彼は本気なのか」「離婚するって本当？」って悩んでるなら、
一度だけ、“本音を見抜く時間”をとってほしい。
彼の気持ちが分からなくてつらいとき。
誰にも言えない思いを抱えているとき。
一人で悩んでいるだけでは、答えが見えなくなることもあります。
彼の気持ちが気になる方や、誰かに話を聞いてもらいたい方、今後どうしたらいいか迷っている方は、試してみるのもひとつの手です。
「話すだけで心が軽くなる」って、あのときの私も本当に実感しました。
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