「離婚するつもりなんだ」
「君だけは特別だから」
「本気で愛してる」
…はい、出ました。
不倫中の既婚男性がよく使う“名セリフ”三点セットです。
でもさ、こっちは人生かけてたんだよ?
時間も感情も全部預けたのに、気づいたら彼は…
なぜか“自分の演技力に酔って満足してるだけの人”でした。
「離婚する」って言ってたのに、「いつか一緒に」って言ってたのに、結局、彼は“本気ごっこ”をしていただけだったのかもしれない。
本人にとっては恋愛じゃなくて、“恋愛ドラマの主演男優”だったんです。
しかも本人は演技してる自覚ゼロ。
むしろ「俺ほど愛した男、いなくない?」くらいの顔してました。
…ちょっと怖いよね。
この記事では、そんな「恋愛ごっこに本気な既婚男性」のリアルな特徴と、見抜き方をお届けします。
笑いながら読んで、「あ、これ危険信号だわ」って気づいてもらえたら嬉しいです。

本人は演じてるつもりもなく、自分に酔っちゃってるから悪気がなくてタチが悪いの。
【特徴①:「離婚する」は演出。進展しないのが“いつもの流れ”】

「嫁とはもう何年も体の関係がないんだ」
「もう夫婦って感じじゃないし、正直家に居場所ないんだよね」
「本気で好きなの、お前だけだよ」
…って、そのセリフ、初めて聞いたの何年前でしたっけ?
彼の話を聞いてると、もうすぐ離婚しそうな空気はある。
実際、こっちも期待しちゃうよね。
でも、ふと気づくと、いつも“何も変わってない”まま月日が過ぎてる。
離婚の話は出てるはずなのに、実際はいつまでも“準備中”。
具体的な進展はなくて、ただ「気持ちだけ」は毎回盛り上がってる。
進んでる雰囲気は上手につくる。でも中身は空っぽ。
彼にとって「離婚」は現実じゃなくて、“恋愛ドラマの設定”なのかもしれない。
こっちは本気で信じて、待って、覚悟までしてるのに、本人は“本気の気持ちを伝えてる俺”に満足して終わってる。

そろそろ気づいて。彼はセリフがうまいだけの主演男優かもしれないよ。
【特徴②:なぜか“自分のほうがつらい”ポジションを取りたがる】

「俺だって、辛いんだよ」
「お前をこんな風に巻き込んで…ほんとごめん」
「何もできない自分が情けなくてさ…」
……って、そう言いながらまさかの“ポロポロ涙展開”。
こっちは「じゃあ結局どうするつもりなの?」って冷静に聞いただけ。
でも彼の中ではもうクライマックスらしくて、感情だけで押してくる。
反論はしてこないし、具体的な行動もない。
でも涙だけは本気。
“どうにもできない自分に苦しんでる俺”という役柄にどっぷりハマってる。
そしてこっちはというと──
なぜかその涙を見てると、責めきれなくなってくる。
「この人もきっと色々抱えてるんだよね」って、つい感情移入してしまう。
でも後から思い返すと、あの時、彼は“泣いただけ”で、何も変わらなかった。
むしろ、こっちが「責めすぎたかな…」って思わされて終わってる。
泣きたいのはこっちだったのに、なぜか慰める側になってた。

涙は感情のピークじゃなくて、話を終わらせるためのカットインになってたりする。
【特徴③:やたら“特別感”を演出してくる】

「お前だけは特別」
「今まで誰にもこんなこと言ったことない」
「お前と出会って人生変わった」
──いや、その台詞どの回の台本ですか?
って思うくらい、“名セリフ集”が豊富すぎるのがこのタイプの特徴。
彼らの中には「女心をつかむセリフ辞典」でも内蔵されてるんじゃないかってくらい、毎回ちょうどいいタイミングでちょうどいい言葉が出てくる。
でもね、これ全部、「自分がいい男でいたい欲」が生み出した“演出”なんだよね。
本人は口がうまいという自覚もなく、むしろ「俺、こんなに本気なんだ」って自分に酔ってるだけ。
たしかに言われたら嬉しいし、「私ってそんなに特別なんだ…」って思ってしまう気持ちもめちゃくちゃ分かる。
でもそれが日常的すぎて、ふと冷静になったときにこう思う。
「あれ?この人、恋愛してる“自分自身”が好きなだけじゃない?」
感情を与えてるようでいて、実は“感動してる自分”を見せてるだけ。

あなたを見つめてるようで、実はその奥にある鏡を見てうっとりしているのかもね。
【特徴④:別れたあとも“名残惜しげな自分”を引きずる】

「まだ好きなんだよ」
「今でもふとした時に思い出すんだ」
「俺の中では、ずっと特別な存在だよ」
──そんなセリフを、別れたあとにも送ってくる既婚男性、意外と多い。
もう関係は終わったはずなのに、まるで映画のラストを引き伸ばすかのように、“未練っぽい自分”を大事に残しておきたいんだよね。
……コナンの映画でエンディング後にちょっとだけ続きあるみたいな。
こっちは「もう終わったよね!?」って席立とうとしてるのに、最後にまた意味深な一言残してくる、あの感じ。
でもそれって、本当に相手のことを思ってる行動じゃない。
こっちは苦しんで、覚悟して、ちゃんと終わらせようとしたのに──
彼は“名残惜しげな自分”に酔ってるだけ。
「まだ好き」って言葉で、自分の中の美談として片づけたいだけ。
もし本気で思ってるなら、こっちが前に進めるように、ちゃんと距離を取ってくれるはずなんだよ。

未練を演出に使わないで。
エンドロール後に出てこないでほしいよね。
【まとめ&読者へのメッセージ】
「本気のつもり」って一番厄介。
自分では演技してるつもりがないから、こっちも信じちゃう。
でも冷静に見れば、彼らの“本気”って、自分の中だけで完結してることがほとんど。
誰かを幸せにするためじゃなくて、“恋してる俺”に満足するための感情だったりする。
「離婚する」
「君だけだよ」
「ずっと忘れられない」──
それらしい言葉を並べてくるけど、現実は何も変わってないなら、それが答え。
この恋がしんどくなったときは、ぜひこの記事を読み返してみてください。
そして、こう思ってもらえたら嬉しい。
「主演男優賞、勝手に受賞しといてください。
こっちはもうその舞台、降りますんで。」

恋の相手は“共演者”じゃなくて、“現実を一緒に生きる人”であってほしいよね。
さようなら。
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ジュピコ先生|電話占いデスティニー
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